過払いの相談をする時は金融会社の名前が必須
過払いの相談をしてお金を取り戻したい時にどのような物が必要となるのかというと、これは意外と必須な物がありません。ただし、唯一必要となるのが自分が利用していた金融会社の名前なので、ここだけは抑えておきましょう。金融会社からお金を借りる時の領収書や契約書などは必要ありません。何故なら、金融会社の名前が分かりますと、最初のその会社へ問い合わせをして取引履歴を開示してもらうことになり、それを使って金利計算をすることになります。
このような流れとなっているので、基本的には過去に利用した金融会社の名前さえ分かれば問題なく過払い請求できることを覚えておきましょう。人によって稀に過去に利用した金融会社の名前が分からないという人がいます。これは中小企業の消費者金融など、一般的には知名度が低い会社を利用している際に数年経ってから名前が分からないということがありますが、過払い請求をする為に金融会社の名前を思い出す方法としては自宅で領収書などを探して、それを手がかりにして名前を思い出す、あるいは使っていたATMや地域などから思い出すなど、色々と工夫をするしかありません。優秀な専門家に依頼する場合は一緒に過去に利用していた金融会社の情報を探してくれるので、相談をしてみると良いです。
名前が分からないと上記で説明したように取引履歴の開示から金利計算も出来ませんし、過払いを請求する相手がないので手続きは何も進みません。
コメントを残す